コマンドバーは、krewSheetのシート上部に表示されるツールバーです。

• 全画面表示
  全画面表示にするかどうかを指定します。
• 元に戻す
  最後の操作を元に戻します。戻せるのは、保存する前のデータです。保存したデータはこの操作で元に戻すことはできません。詳細はアンドゥ／リドゥを参照してください。
• やり直す
  最後の操作をやり直します。詳細はアンドゥ／リドゥを参照してください。
• 再読み込み
  レコードをサーバーから再度読み込みます。
• 保存
  レコードをサーバーに登録します。詳細はデータの保存を参照してください。
• 追加
  選択しているセルのすぐ次の行に新しい行を追加します。
• 複製
  選択しているセルの行と同じ値の行を、そのすぐ次の行に挿入します。
• 削除
  選択しているセルのレコードを削除します。
• 検索
  検索ダイアログを開きます。
• フィルタ
  フィルタダイアログを開きます。
• エクスポート
  Excelにエクスポートします。

基本的なコンテキストメニュー

アプリを実行した時、クリック、または右クリックする場所によって「行、列、セル、シート全体」の４つのエリアが選択できます。右クリックでは、このエリアの選択と同時にコンテキストメニューが表示されます。このコンテキストメニューは、右クリックした場所によって次のようになります。

列ヘッダー右クリック時

• 切り取り、コピー、貼り付け、クリア
  選択列のデータの移動やコピー、クリアを行います（列移動参照）。複数の列を選択して一度に操作することもできます。
• 列を固定（列の固定を解除）
  選択列から左側の列を固定します。固定した列は、スクロールしても常に画面に表示されます。固定を解除するには「列の固定を解除」をクリックします。
• 列の幅…
  選択列の幅を指定します。

行ヘッダー右クリック時

• 切り取り、コピー、貼り付け、クリア
  選択行のデータの移動やコピー、クリアを行います。複数の行を選択して一度に操作することもできます。
• 選択行をピン留め / 解除
  選択行を「ピン留め」して常に画面の上部に表示します。ピン留めできる最大数は10です。優先度の高いレコードや比較対象となるレコードを「ピン留め」しておくと便利です。
• 行の高さ…
  選択行の高さを指定します。

コーナーヘッダー右クリック時

• 切り取り、コピー、貼り付け、クリア
  選択シートのデータの移動やコピー、クリアを行います。コピーしたデータはクリップボードに格納されるため、他のアプリケーション上にデータをコピーできます。

セル右クリック時

・編集していないセルを右クリックした場合：

• 切り取り、コピー、貼り付け、クリア
  選択したセルの移動やコピー、クリアを行います。複数のセルを選択して一度に操作することもできます。

・編集した行のセルを右クリックした場合：

編集した行のヘッダーには鉛筆マークが表示されます。この行のセルを右クリッすると、編集していないセルを右クリックした時のコンテキストメニューに加えて「選択行を保存」が表示されます。

• 選択行を保存
  選編集したレコードを保存します。

条件によって表示されるコンテキストメニュー

セル結合時

アプリの設定時にセルの結合を指定していると、コンテキストメニューに「セル結合の停止」が表示されます。結合されたセルを編集したい場合、一旦このメニューからセル結合を停止する必要があります。「セル結合の停止」を選択すると、コンテキストメニューは「セル結合の再開」に変化します。「セル結合の再開」を選択すると、再度セルが結合されます。

フッターは、krewSheetのシート下部に表示されるツールバーです。次の３つのエリアに分かれています。（１）～（３）の詳細は、以降の説明を参照してください。