krewSheet
ソートとフィルタの初期設定

ソートとフィルタの初期設定はkintoneの一覧またはkrewSheetの設定画面で設定することができます。ソートはkrewSheetの設定画面で設定しなければkintoneの一覧の設定の順番で表示されるレコードが並び替えられ、krewSheetの設定画面で設定すればkrewSheetの設定の順番で並び替えられます。フィルタはkintoneの一覧およびkrewSheetの設定の両方の条件を満たすレコードが表示されます。

  • 関連シート(テーブルおよび関連レコード)の行のソートとフィルタはkrewSheetの設定画面でのみ設定することができます。
kintoneの設定

アプリを実行した際にkrewSheetの一覧に表示されるレコードを絞り込んだり、レコードの並び順を変更したりするには、以下の画面赤枠の「絞り込み」の箇所で設定します。何も変更しない場合は、全レコードが表示されます。

設定方法

レコードの絞り込みとソートは、kintone側で提供している機能を使用します。設定の詳細についてはkintoneのヘルプの一覧を設定するの該当箇所を参照してください。

  • kintoneではカスタマイズの一覧の設定を変更するにはkintoneのシステム管理者権限を必要とします。
krewSheetの設定

リボンエリアの「データ」タブの「フィルタの初期設定」をクリックします。

フィルタダイアログが表示されます。「メインシート」タブでメインシートの初期設定、その他のタブで各関連シートの初期設定ができます。

  • kintoneのシステム管理者権限がなくともアプリ管理者であればkrewSheetの設定が可能です。
  • 実行時のkrewSheetの「フィルタ」ボタンと同様の設定ができます。詳しくは「ソート/フィルタ」の「krewSheetの「フィルタ」ボタンによるソート/フィルタの指定方法」を参照してください。
ソート

「メインシート」タブでは「標準ソートの設定で並び替える」を選択するとkintoneの一覧のソート設定でレコードが並び替えられ、「krewSheetの設定で並び替える」を選択するとkrewSheet側でレコードの並び替え順を独自に設定することができます。

列フィルタ

フィルタダイアログの「標準フィルタ」にはkintoneの一覧の設定画面で設定した絞り込み条件が表示されkrewSheetで変更することができません。 「列フィルタ」でkrewSheet独自のフィルタ条件を指定することができます。「標準フィルタ」と「列フィルタ」両方の条件を満たすレコードが絞り込まれます。

  • krewSheetで以下のフィールドタイプの設定後に項目の削除、や変更(項目名、ログイン名、組織コード、グループコードの変更)を行った場合はkrewSheetが正しく動作しない可能性があります。 その場合はkrewSheetの設定画面で列フィルタを再設定してください。
    • ラジオボタン
    • チェックボックス
    • 複数選択
    • ドロップダウン
    • ユーザー選択
    • 組織選択
    • グループ選択
    • 作成者
    • 更新者
    • ステータス
    • 作業者

  • krewSheetで表示できるレコード数は最大10,000レコードまでです。設定されている絞り込みとソート条件で、10,000を超えるレコードが表示対象になる場合は、その条件に合致するレコードの上位10,000レコードまでが表示されます。 必要に応じて絞り込み/ソート条件を見直してください。
  • 10,000を超えるレコードが表示対象になる場合は、ページネーションに警告アイコンが表示されます。
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