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アプリ結合コマンドは、複数のアプリのレコードを結合してひとつのアプリに出力します。アプリ結合コマンドには、2つの入力データを接続する必要があります。
アプリ結合コマンドではテーブルを利用できません。入力データにテーブルが含まれている場合はコマンドの実行時に破棄されます。 |
設定項目 | 説明 |
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1. 元になるアプリの条件フィールドを選択 | 結合の元になるアプリと、結合するレコードを識別するための条件フィールド(連結キー)を選択します。条件フィールドは複数指定することができます。 |
結合方法 |
アプリの結合方法を選択します。
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2. 結合するアプリの条件フィールドを選択 | 結合するアプリと、結合するレコードを識別するための条件フィールド(連結キー)を選択します。 |
社員マスターの「所属部門コード」と部門マスターの「部門コード」を条件フィールドに指定した場合を例に、それぞれの結合方法を選択した場合の動作について説明します。
各部門の月毎の予算が保存されている予算アプリに、同様に各部門の月毎の実績が保存されている実績アプリのレコードを結合する場合の実行例を示します。
この例では、条件フィールドに「部門」と「月」を指定し、ふたつのフィールドの組み合わせでレコードを識別しています。また、まだ実績が登録されていない月の予算データも出力するよう、結合方法に「左外部結合」を指定しています。
1. 元になるアプリの条件フィールドを選択 | (結合方法) | 2. 結合するアプリの条件フィールドを選択 |
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・予算アプリ ・部門 ・月 |
「左外部結合」を選択 | ・実績アプリ ・部門 ・月 |
元になるアプリと結合するアプリに同じ名前のフィールドが存在する場合、結合するアプリのフィールド名には自動的に「_1」などの付加文字列が追加されます。 |