krewData
フィルタ

フィルタコマンドは、レコードを指定した条件で絞り込みます。フィルタコマンドは、kintoneの標準フィルタ、または数式を利用して絞り込み条件を指定することができます。

設定項目

標準フィルタ

標準フィルタの設定項目は、kintoneの標準フィルタと同様です。設定の詳細については、kintoneのヘルプの「表示するレコードを絞り込む」を参照してください。

指定済みの条件は「すべてクリア」ボタンで一括削除することができます。

標準フィルタで以下のフィールドタイプに絞り込み条件を設定した後にアプリのフォーム設定で選択項目の追加、または順番の変更を行った場合、標準フィルタで選択した項目が別のものに変更される場合があります。対象フィールドに選択項目の追加、または順番の変更を行った場合は標準フィルタの設定を確認し、必要に応じて再設定を行ってください。

  • ラジオボタン
  • チェックボックス
  • 複数選択
  • ドロップダウン
  • ステータス

数式

設定項目 説明
数式 [編集]ボタンをクリックし、関数の挿入ダイアログで数式を指定します。数式はレコード単位で実行され、結果が真(TRUE)のレコードに絞り込みます。
コマンドの実行例

経費実績データにおいて、勘定科目フィールドの値が「旅費交通費」のレコードに絞り込む場合の実行例を示します。

入力データ

コマンドの設定

標準フィルターを使用する場合

フィールド 条件
勘定科目 [次のいずれかを含む] 「旅費交通費」を選択
設定画面

数式を使用する場合

数式
勘定科目="旅費交通費"
設定画面

実行結果

 

 


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